株式会社中川住研

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会社概要

  COMPANY
株式会社
中川住研

代表取締役
中川克之
古民家売買
はじめまして、京都府亀岡市の株式会社 中川住研です。幼少期は京都の山村集落の古民家で生まれ、田舎風景・美しさ・食べ物の美味しさなどを経験し育ちました。しかし、近年、私が生まれ育った田舎の空家が深刻化しております。世界の歴史都市、京都府に至っても1970年以前の木造住宅約76,000軒が空家となっており、その中でも1965年以前からの木造建築である「古民家」約10,000棟が空家となって朽ち果てるのではないかと危惧しております。

当社は、課題解決は行政サービスではなく地域の会社が担うべきであるとの考えから、地方で見過ごされている当たり前の中にある本質的な豊かさを可視化し、「ローカル」と「グローバル」を紡ぐ架橋となって「Businessの手法で地域の課題解決を目指し」持続可能なビジネスに取り組んでいる京都府の不動産会社です。

【1:事業の背景】


朽ち果てる前に、Businessの手法で空家問題に一石を


空家問題

私達が古民家を中心としたソーシャル事業を始めたきっかけは、地域の空家問題でした。 平成30年時点で京都府下の古民家軒数は約76,200軒。 これに京都府の空家率を12.8%を掛けると、約9,753軒の古民家が空家となっていることになります。

「日本伝統建築」で建築された「古民家」は、後世に残すべき日本の地域資源です。 しかし、日本人が先祖代々住まわれてきた古民家が、今では不要な不動産となって引き継いだ後は空家となり、 朽ち果てて、管理しきれずに取り壊されて更地にして売却される…そのような現実を多々目にしてきました。

職人の技術が結集された古民家、日本の資源である古民家、このままでは次世代へ継承される事無く消えてしまう。 地方の不動産会社としてこの現状を解決することを掲げ、2015年に「businessの手法で地域の課題解決」を掲げ 第2創業を致しました。

【2:弊社の取組み】


京都府のLocalからGlobalへ発信する会社を目指す!


人の心を紡ぐグローカルな架け橋

弊社が「人の心を紡ぐグローカルな架け橋」となって、「地方に“共感”と“にぎわい”を」実現する事を目指さなければ、 従来の不動産売買事業や、職人力を活かした古民家再生事業だけでは自己満足の域で止まってしまうのではないかと感じました。 従来の不動産業務の域を超えて増え続ける空家問題に対して、国内外へ向けて弊社の取組を発信しております。

MISSION 地方に共感とにぎわいを
VISION  人の心を紡ぐグローカルな架け橋

弊社はbusinessの手法で地域の課題を解決する会社です。

会社のアピールポイント

6社協定

京都中小企業優良企業表彰
知恵の経営
元気印
経営革新
京都中小企業優良企業表彰

R3「京都中小企業優良企業表彰」受賞しました。

京都府内で、優位性、新規性又は京都らしさを備えたものづくり、ビジネスモデルの構築等により、京都産業の振興に貢献している中小企業者を表彰する「京都中小企業優良企業表彰」。令和3年度は京都府下で11社が選定され、弊社は「小売・サービス業等部門」に選出頂きました。令和3年11月25日、京都ガーデンパレスにて京都府西脇知事より表彰をして頂きました。

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大嘗祭

弊社会長が大嘗祭の斎田の大田主になりました。

天皇陛下の代替わりに伴う2019年11月の大嘗祭でお米を献上する「斎田」の「大田主」に、弊社会長の中川久夫を選んで頂き、お米を献上させて頂きました。斎田は元号が変わるタイミングで全国で2か所しか選ばれず、明治・大正・昭和・平成・令和合わせて10か所にしか与えられない名誉でございました。

京都新聞記事「大嘗祭決定」

京都新聞記事「斎田抜穂の儀」

京都新聞記事「天皇陛下 令和の大嘗祭」

知恵の経営

「知恵の経営」認定企業として承認頂きました。

財務諸表だけでは十分に表現できない会社の強みの源泉となる「知恵(=知的資産)」を見える化する「知恵の経営」。 初めて取得した2018・2022年に続き、2022年も認定頂きました。(2年更新)

京都府HPでも紹介頂いています
経営革新

「経営革新」認定企業として承認頂きました。

「新商品の開発や生産、商品の新たな生産の方式の導入等新たな事業活動を行うことにより、経営の相当程度の向上を図ること」を事業として取り組めている企業が認定される「経営革新」に承認頂きました。

京都府HPでも紹介頂いています
地域づくり京ファンド,中川住研

「地域づくり京ファンド」第1号投資先に選定頂きました。

海の京都 DMO・森の京都 DMO・お茶の京都 DMO・京都銀行・京都信用金庫・京都中央信用金庫・京都北都信用金庫(敬称略)で共同設立された「地域づくり京ファンド」の第1号投資案件として、弊社が京都府宮津市の天橋立で行うワーケーションプロジェクトを選定頂きました。

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メディア掲載実績

多くのメディアにて事業を紹介頂きました。

京都府ホームページ(ものづくり振興課)、日本経済新聞、KBSテレビ「京BIZ」、関西テレビ「よ~い、ドン」、等、弊社事業を多くのメディアにて取り上げて頂きました。

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論文

弊社取組を論文掲載(日本&海外版)頂きました。

空家問題を解決する事を目標に取り組む弊社のソーシャル事業を、宇都宮共和大学 専任講師 西山弘泰様に、宇都宮共和大学都市経済研究センター(2017)『都市経済研究年報』第17号にて研究発表頂きました。後日英訳され世界に向けても発表頂きました。

詳しくはこちら
顧客交流会

田舎移住交流会を毎年開催しています!

田舎移住されたお客様と、将来移住希望の客様の交流の場として、毎年古民家でお花見BBQ交流会を開催しています。 憧れの田舎暮らしですが、実際に移住するハードルは高くご不安も多いかと思いますので、実際の移住者さんと直接コミュニケーションして頂く事で、不安解消の場になればと思います。
堀場雅夫最高顧問

平成20年、堀場雅夫最高顧問より推薦状を頂きました

弊社代表中川克之が株式会社堀場製作所の故堀場雅夫最高顧問より事業の推薦状を頂きました。

推薦状はこちら

購入安心サポート ―名古屋国際法律事務所

古民家購入や古民家再生工事は高額な金額を複数回に分けて支払う必要があり、 完成入居までに支払いについてご不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

弊社は、法律事務所「名古屋国際法律事務所」と顧問契約しております。
ご契約前に弁護士のチェックを受けた後、ご契約や弊社へお支払いを頂きます。
また名古屋国際法律事務所は名前の通り国際的な案件取扱いのノウハウがあり、所属弁護士は英語を話す事ができ、海外のお客様へのサポートも万全です。

名古屋国際法律事務所

こんな場合にサポートが受けられます

①不動産売買契約書の内容チェックを受ける事ができる。
②改装工事請負契約書の内容チェックを受ける事ができる。
③手付金や中間金など複数に分けて支払う場合、弁護士事務所に預け入れが可能です。

大きな金額が動く不動産取引だからこそ、ご不安も大きいと思います。 弊社が契約している弁護士事務所に事前チェックが受けられますので、安心してお取引頂けます。

スタッフ紹介

代表取締役
中川克之 Katsuyuki Nakagawa

これからの不動産会社は『新たな住まいの提供』から『空家を活用し賑わいを創出』する会社に生まれ変わることが生き残る唯一の道であると 考えております。今日までの常識にとわれず、新しい発想を膨らませ常に『トライ&エラー』を繰り返し、自らの道を切り開きたいと思います。
当:経営と企画・販売 好物:赤ワイン マイブーム:神社仏閣巡り
営業アシスタント
高屋洋香子 Mikako Takaya

事務系全般を担当しています。やるべきことの枠にとらわれず、 お客様や来社される方やお電話を頂く皆さまに『目配り』『気配り』『心配り』の精神でサポートさせて頂きます。
担当:事務系全般 好物:フルーツ 趣味:音楽
営業アシスタント Ai Okamoto
岡本愛

おもに、販売物件の資料を作成しています。 お客様に物件の良さが少しでも伝わるようにまた、興味を持ってもらえるような資料をこころを込めて作っていきたいと思います。
担当:事務系全般 好物:お寿司 趣味:ドライブ
WEBスタッフ
坂東真理子 Mariko Bando

会社のホームページを含むネット関連全般を担当させて頂いています。 田舎暮らしや亀岡市の情報満載の充実したホームページを目指して鋭意更新中です。 “こんな企画をやって欲しい”というご要望、お待ちしております。
担当:ソーシャル事業・WEBマネージャー 好物:鍋料理 趣味:ピアノ
社外協力者
山中宏治 氏 Koji Yamanaka

大手総合商社にて、アパレル向け商品供給・事業投資管理、インフラ投資や都市開発戦略業務に携わる。
→運営サイトBiz羅針盤

わいがやメンバー紹介

CORE EIGHT
リカ・ブラッドショウ 氏 Rica Bradshaw

《通訳》
日本の古民家に住みたい、また、田舎に移住したい海外のお客様へのアプローチと対応に関して、全面的に協力頂いています。
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並河 雄己 氏 Yuki Namikawa

《古民家所有者・事業協力者》
不動産情報管理や現場管理のシステムなど、主に社内ITシステム制作にご協力頂いています。
株式会社ナツウェブ natsuweb Inc.

《古民家関係システム開発・管理》
「古民家Bank」などの対外ITシステム制作や、弊社のパンフレット等のデザイン関係でご協力頂いています。
ホームページはこちら

SNS&BLOG

youtube,京都古民家ch



instagram,インスタグラム



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blog




会社概要



商号 株式会社 中川住研
代表者 代表取締役 中川克之
本店所在地
サテライトオフィス
〒621-0052 京都府亀岡市千代川町千原2丁目8番24号
〒629-2242 京都府宮津市字大垣小字宮ノ浜108番1「自強館」
交通案内 電車でお越しの場合:JR嵯峨野線「千代川駅」より 徒歩約6分(350m)
お車でお越しの場合:京都縦貫道「千代川IC」より 車で約1分(1km)
電 話
FAX
E-mail
0771-25-7110
0771-25-7474
info@nakagawa-juken.com
定休日 毎週 火曜日・水曜日
ホームページ https://www.nakagawa-juken.com/
SNS
ブログ
YouTube
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設立年月日 平成2年10月設立
資本金 1,000万円
従業員 4名
免許番号 宅地建物取引業 京都府知事(8)第9320号
一般土木建築業 京都府知事(般-23)30455号
古物商 美術品商 京都府公安委員会許可 第612352030013号
所属団体 公益社団法人 京都府宅地建物取引業協会会員
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会会員
亀岡商工会議所会員
亀岡市空き家・空き地バンク協力会員
南丹市の空き家バンクの相談員
取引銀行 京都銀行 八木支店
京都中央信用金庫 亀岡支店
滋賀銀行 桂支店
弁護士 名古屋国際法律事務所
認定実績 2018 :「知恵の経営」モデル企業認定
2019 :「経営力向上計画」認定
2020 :「経営革新」認定/「知恵の経営」認定モデル企業
2021 : 「京都中小企業優良企業表彰」<小売・サービス業等部門>受賞
「地域づくり京ファンド」第1号投資先に採択
「中小企業共同型ものづくり支援事業」に採択
法人会員制シェアオフィス「自強館」を京都府宮津市で建築
2022 :
「ソーシャル企業認証制度(S認証)」認定
「京都府元気印中小企業認定制度」認定
「知恵の経営」モデル企業認定
西日本旅客鉄道㈱、京都府、京都銀行、京都中央信用金庫、京都信用金庫、㈱中川住研による 「京都府北部エリアにおける歴史的資源を活用した地域活性化」に向けた業務連携に関する連携協定締結
「産学公の森推進事業補助金に採択
実証実験として「ふるさと売まれ!買われ!プロジェクト」を実施
二ノ瀬地区賑わい創出アドバイザーに就任
2023:
京都府地域・暮らしを支える公・民連携第1号の取組「京都府古民家バトンタッチ応援事業」を実施中
京都中央信用金庫×㈱中川住研 SDGS行動宣言 ※2023年3月に掲載
重要課題と取組方針を明確にして20230年度の目標を数値化した「サスティナビリティ経営方針」を再定義(京都銀行掲載ページ
令和5年度中小企業経営改革支店事業補助金『CtoCマッチングサイト「古民家bank海外版」及び「古民家bank」を活用した海外マーケティング』
中小企業優良企業協力事務所(小売・サービス業等部門)感謝状拝受
事業内容 ・宅地建物取引業全般
・+social(古民家の仲介・買取・古民家リノベーション・古民家管理全般)
・サイト運営:田舎に住もうプロジェクト「古民家Bank」
・管理運営:法人向け福利厚生施設「自強館」
     :一棟貸し古民家BBQ 「亀岡市曽我部町」
     :江戸時代のお屋敷   「京都熊崎山荘」







株式会社中川住研の歩み


<平成2年~>

株式会社 中川住研創業。
バブル経済崩壊後、湾岸戦争勃発時、創業者中川久夫が会社を設立すると同時に不動産業を開始。
従来的な不動産売買を中心として事業拡大を図る。
当時は世間的には注目をされていなかった「古民家売買」「農地売買」「山林売買」の取り扱いにいち早く取り組む。
<平成27年~>

中川克之が代表取締役に就任。

「会社が存続する限り地域の課題が解決し続けられるソーシャルビジネスを作る事が、弊社のポジションである」
「本業で田舎の空家問題を解決したい」


このミッションを掲げソーシャル事業部門として「中川住研+social」を立ち上げる。
<平成29年~>

「中川住研+social」事業から世界にある課題を解決するための”SDGs宣言”
※SDGs:2015年9月の国連サミットで採択された、世界が達成すべき17の目標

①文化遺産である古民家を再生し後世へ残すとともに、古民家を活用しながら田舎移住やスペース貸で都会と農村を繋ぐ
②古民家で自然に囲まれたスローライフな暮らしを提案
③激減する日本伝統建築職人の技術を動作解析により後世へ繋げるプロジェクト

この3つの事業を弊社が行う事で、世界の課題解決の一端を担えればと考えています。
→詳細はこちら
<令和2年~>

ローカル移住者を促進するために、
空古民家を売りたい所有者と、古民家を買いたい人をWEB上で直接繋ぐ
「古民家Bank」を立ち上げ、サービス開始。

「中川住研+social」事業(古民家再生工事)を通じて日本伝統建築の職人育成を目指し、
熟練工の技術伝承をモーションキャプチャ等の動作解析によって可視化。

業務の生産性向上と事業エリアの拡大、及び遠隔地からの問合せを円滑に図るため、
IT・デジタル技術を駆使した業務改善・サービス向上(=デジタル・トランスフォーメーション)に着手。

ポストコロナから始まる分散型社会を見据え、
古民家を「ワーケーション」や「シェアオフィス」「コワーキングスペース」「ゲストハウス」等の取組に関して
京都府と連携し、事業拡大の体制を整える。
<令和3年~>

コロナ禍においてローカル地方が注目される時代となり、
弊社事業の目的・手段・ミッション・ビジョンなどを見つめ直し、事業モデルのブラッシュアップ。
会社のビジョンを「地域の空家問題を解決する」から「ローカルとグローバルを繋ぐ架け橋」へと再定義し、
地元の”地域の当たり前”を可視化し、”古民家売買・再生”と”ローカル体験サービス”を2本柱とした事業体制へ。

代表取締役中川克之の歩み


<平成4年~>

平成4年から不動産業界へ携わり、平成7年に(株)中川住研へ入社。
<平成17年~>

自社の強み弱みを鑑みた時に、現在の従来的な不動産売買中心の業務に危機感を抱く。
ベンチャー支援に力を入れていた(財)京都高度技術研究所の「起業家学校」に入校、
同「スタートアップベンチ」に入居し、学ぶ。
<平成20年~>

ベンチャー育成支援に尽力されていた(株)堀場製作所の故堀場雅夫最高顧問から事業への推薦状を頂く。
(財)京都高度技術研究所の「VIL」に入居し、学ぶ。
<平成27年~>

株式会社中川住研の代表取締役に就任。
(財)京都高度技術研究所の「起業家学校」等で学んだ事業戦略やトライ&エラーを活かし、
株式会社中川住研の強みを見える化し、ローカル事業を柱として第2創業。
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4. 田舎移住者との交流会に参加頂けます