2017年にオープンした、京都府南丹市の撮影用古民家にて、コスプレイヤーさん達のモニター撮影会を開催しました!
この古民家は江戸時代から続く庄屋屋敷で、入口の大門や門番の部屋がある大変希少な建物。
弊社のソーシャル事業に共感頂いたオーナーさんのご協力で、
撮影用に活用させて頂く事になりました! →「江戸時代のお屋敷」の詳細説明はこちらのページから
早速モニター撮影にご協力頂けるコスプレイヤーさんを募集させて頂き、
2組12名様に参加頂ける事になりました。
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《キャラクターになりきるのがコスプレ!》
好きな漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターになりきって、キャラの髪形や衣装を真似して楽しむのがコスプレです!
コスプレを楽しむコスプレイヤーさんは全国に数十万人。
作品の雰囲気に合ったろーけ―ションや撮影スタジオなどで写真を撮ったりもされます。
古民家は和の雰囲気が、時代物の作品にぴったりなんだそう!
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≪古民家「江戸時代のお屋敷」≫
敷地内には門や和室、日本庭園に蔵に灯篭など、撮影スポットがたくさんあります。
和風の写真や時代物のコスプレ撮影にはぴったりの場所です。
≪撮影スタート≫
それでは早速撮影スタートです!
モニター協力頂いたのは、「刀剣乱舞」と「遥かなる時空の中で」という作品のコスプレイヤーさん。
同行されていたカメラマンさんと、弊社がお願いしたカメラマンさんに撮影頂きました。
着物風の衣装と古民家の雰囲気がバッチリです!

お屋敷の一押しポイント、入口の大門の前に整列頂きました。

敷地内の日本庭園では、四季の植栽物に囲まれた写真撮影もできます。

庭園の石灯篭をバックに1枚!奥には石橋もあるんです。

母屋には色々なシチュエーションを再現できる縁側も!
モニター参加頂いたコスプレイヤーさん達へインタビュー!
参加グループ2組様、合計12名様、コスプレ歴1年の方から10年以上の方まで、様々でした。
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―インタビュアー:今回の撮影古民家は如何でしたでしょうか?
コスプレイヤーさん:私たちがやっているキャラクターは、
設定としては〝和もの〟です。ですから、こういう古民家はとても重宝します。
というのも、都会にも撮影できる古民家はあるのですが、屋外で写真を撮ると、
背景にビルが入ってしまうことがあるんです。
ここのように周囲のロケーションまでそろっているところは少ないんです。
コスプレイヤーさん:周りに自然があるのがいい。山の背景がいいですね。
古民家といっても、街中だと外を撮るときにビルとかが入って、
ちょっと雰囲気違うなってなります。
―インタビュアー:コスプレの醍醐味や、ここが好きっていうポイントは?
コスプレイヤーさん:現実を忘れられるというか。
現実の自分と切り離して、〝楽しい〟が詰まっている空間に来られることですね。
―インタビュアー:普段は街中に住んでいるのですか? 田舎のほうは初めてですか?
コスプレイヤーさん:田舎に住んでいる人もいますけど、
結構みんな普通に都会で、それぞれ仕事していて…。
ですから、休みの日とかに、みんな予定を合わせて、こうやって集まって、
好きな作品についていろいろな話できたりするのが楽しい!
―インタビュアー:衣裳は自前なんですか?
コスプレイヤーさん:そうですね、買ったり、作ったり、リメイクしたり。
―インタビュアー:いろんなシチュエーションがあるから、
いろいろなことができますね。
コスプレイヤーさん:そうですね。実は、彼女(グループのなかの1人)は、
初対面なんですけど、初対面の人ともいろいろ交流できるし。
普段では会わない人たちにも会えて楽しいです。
―インタビュアー:皆さんが知り合ったきっかけは?
コスプレイヤーさん:好きな作品やゲームが同じだったっていうのが始まりです。
友達の友達、そういう感じで輪が広がっていくんです。
みんな何かしら好きなものでつながったりしています。
作品が違っても、雰囲気が共通であれば、キャラは別に何でもいい。
お互い撮りあいっこして、自分が思い描いた写真が撮れればいいのかなって思います。
≪ご協力ありがとうございました!≫
ほぼ1日を使い撮影会は終了。
ご協力頂いたコスプレイヤーさん、そして撮影のカメラマンさんとインタビュアーさん、
有難うございました。
都会にはないのどかな田舎のロケーションに、希少な見どころいっぱいの古民家、
是非たくさんの撮影会にご利用頂ければと思います。
→「江戸時代のお屋敷」の詳細説明はこちらのページから